古事記伝🌈 日本のリーダーの在り方その①中空構造
氣(キ)先、
身(ミ)が後
というのはなに何も
まぐわいの順番だけにとどまりません。
キ(目に見えないもの)は、
ミ(物質的なもの)の前にある
という教えにも感じられます。
本来神道は教えがないので、
先祖の私たちに伝えたかったこと、
ということで🌈
さて、順調に国産みが進みますが
火🔥のカミサマを産んだ時に
この世での生を終え
黄泉の国へと行ってしまわれます
嘆き悲しんだイザナギさまは
黄泉の国へ取り返しに行くのですが、
もうすでに黄泉の国の住人となって
しまわれたイザナミさまのお姿を見て
よもつひらさかを駆け上がり
この世に戻って来られます
戻られたイザナギさまは
ケガレを祓うため
禊をするのですが、
ツクヨミノミコトさま
スサノオノミコトさま
が生まれます
この後、
アマテラスさまとスサノオさまは
何度も何度も登場し、
古事記神代の中心人物
となっていくのですが、
ツクヨミノミコトさまは
この後1回も登場されません!!
三貴神なのにですよ!!
ここにもメッセージがあるそうです。
西洋のリーダーの在り方は
3人いたら1人がトップで
あとの2人は後ろに引いて従う
日本の在り方は
真ん中が一歩引いて、
他を生かす
これもどっちがいいわるいではなく、
日本的なリーダーの在り方
天皇陛下と、国民とが、
ともに歩んでいく
日本の国🇯🇵✨
リーダーが一歩引いて
他の人を生かす✨
ステキ✨だと思ふ✨