恩師の教え
高3で担任していただいた
寺西順一先生のお話で
一番覚えているのは
山下泰裕さんのお話
柔道家でもあった先生が
国体出場のため
1週間くらいお休みになられた
後の朝のHRで、
当時も有名だった
山下選手と国体で出会ったお話だった
誰よりも丁寧に
そんな有名でない選手にも
ご挨拶をされていた姿に
先生は胸を打たれたそうだ
そして、
国体で見ていても
一流と世の中でいわれている選手は 常日頃の
挨拶や、礼や、他の人への敬意が違うと
話されていた
その時の話からわたしは
「本当に強い人は威張らない」
と学んだ
また、読書のすすめの
清水店長が教えてくれた
「200連勝以上をを続けている途中で引退。
この連勝数は格闘技の世界ではあり得ない」と。
ある日のインタビューで、記者から
「何を思って勝負に臨んでいるのですか?」
と聞かれたら山下選手は、こう答えたそうだ
「自分の理想とする柔道に近づくことだけを考えています。まだまだです」と。
山下選手は
相手に勝つことを考えていなかった
昨日のおのれ
今日のおのれを乗り越えることを
目指す
まさに
道を
柔に
求めていたんだと
弊立神宮すぐ近くの町で
生まれ育たれています!
よかったら
ぜひ訪れてください🙏
通潤橋のすぐ近くでもあります