冒険者

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千と千尋の神隠し

 

初めてこの映画を見た時

 

トローンとした目の千尋

生きる力みなぎる千尋に変わっていく様子を見て

その秘密が何なのか

 

こんなにも子どもの目を

生き生きと開かせるものは何なのか

知りたかった

 

生命のピンチ?

人を救いたいという思い??

 

何があれば

こんなにも人は生き生きした生き方に変われるのか

 

行動科学研究所 所長の

岩田洋治先生が

読みといてくださった

 

千尋

千(湯婆婆から残されたもの)

は「毎日のやるべきこと」

 

奪われた尋は、「深さ」

の象徴

 

私たちは毎日のやるべきことを追いかける中で

本来の自分を失ってしまっている

 

千尋が取り戻したものは

「本来の自分」

 

どこか外から何かがやってきて変わったのではない

 

自分自身と、

本来の自分と繋がった時に

エネルギーが自分の中から

立ち上がってきて

目が開いた

 

千尋は色々なピンチをきっかけにして

本来の自分と繋がっていった

 

そして、

こうも教えてくださった

 

冒険、とは

先がわからないこと

 

先がわかっていて旅するのは

団体旅行

 

どっちが

人として生命力が溢れるか??

 

団体旅行の旅から

冒険の旅へ

 

旅立つ

 

そこにエネルギーみなぎる

自分がきっといる