沖ノ島の祈り

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出光佐三さんが三女神に捧げた御神刀)

 

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辺津宮の敷地内にある

沖ノ島出土のものを収蔵する

神宝館

 

4世紀ごろから

遣唐使が廃止される

9世紀まで

 

沖ノ島の巨木や巨石に

大和朝廷が祭祀をしていた宝物たちが

昭和29年以降に入った調査団によって

8万点あまり

見つかったそうだ

 

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4世紀に

こんなに発達した

キレイな模様の銅鏡

 

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ササン朝ペルシア(現イラン)

から渡ってきた

ガラス

 

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暗闇に浮かぶキラッキラの金の指輪✨

 

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出土された

子持ち勾玉

 

辺津宮奥にある

古代祭祀場の高宮は

 

何もない空間に

周りの木が天空で

中央に集まって

不思議な空間を作り出している

 

ただそこには

空間と

石と

木がある

 

しかし、その空間は

何か神秘的な空間が現在も形成され

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毎月今も

祭祀が行われている

 

【巨岩巨木信仰にはじまる神道の聖地として

 古代の人によって沖ノ島が選ばれたのは

 まっとうなことのように思える。

 

 そしてこの島で発掘され、

 国宝となる膨大な宝物は、

 その巨岩の岩上や岩陰に捧げられたのである

 

 あたかも巨岩という

 神からの生のエネルギーを

 いただくかのように】

(神宝館に掲げられていた言葉より)

 

神勅「日本書紀ー神代巻より」

天照大神より宗像三神に下されたもの)

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汝三神(いましみはしらのかみ)

宜しく(よろしく)

道中に(みちのなかに)

降居して(くだりまして)

天孫(あめみま)を助け奉りて

天孫に祀かれよ(いつかれよ)

 

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沖ノ島遥拝所

 

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大島の鳥居

 

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中津宮

千木とかつお木✨

 

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天皇家と宗像一族とのつながり