伏見桃山の乃木神社
バトンの全日本選手権で
生徒と大阪に来ています
全日本選手権は昨年は急になくなり
やっと掴んだ代表の切符を果たすことなく
涙を流した子がいる
一昨年も大阪であった
それ以来の大阪だなぁ
と思い出す
その時日本一をとった子が応援に駆けつけてくれた
一昨年の大会終了後、
ことを思い出した
すると、御陵のすぐ近くに
「乃木神社」
があった
ご由緒を読むと
奥様の静子様と一緒に乃木大将が
殉死されたことに衝撃を受けた
当時京阪電気鉄道の代表だった
村野山人氏が、
乃木大将没後の翌年
全ての職を辞して、
個人の全財産を全投入して
大正5年に
この神社を建てられたそうである。
この乃木神社の中には
日露戦争の時に第三軍司令本部に用いたという民家
乃木将軍の遺墨、遺品
など、素晴らしいものがたくさん
おさめられていた
遺墨遺品のお部屋は
人がいず、
「入る時電気をつけて、
出る時は消してください」の張り紙と
100円の入館料を入れる箱が置いてあった
こんな素晴らしいものが
こんなにあるなんて
これを集めてこられた方のお心に
泣けてきた
また、明治天皇の御陵のお側近くに
私費を投入して、
乃木大将を祀られたお心に、感動
人の心の炎は🔥
伝染していく🔥🔥
人は死んでも
心は生き続ける🔥🔥🔥