2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

あれから10年

東北で出逢った人々は 10年前こんなだったという話 会社にしばらく泊まった話 海沿いに住んでいたので避難した話 パニック起こして逆に海に向かって走る人がいたりした話、 津波がどんな風に見えて驚いた話 隣のビルがどんな風になったか見た話 電気がないか…

初めての東北

とてもいいところでした 人情に浸らせていただきました 最近は「セリ鍋」だよ と言われましたが1人でしたので どこも“2人前から注文”ということで 仕方がないなあー、 と思って入った店で、偶然 隣の席にいらっしゃった千恵子さんご夫婦と健ちゃんが ご馳走…

もののけ姫と大祓詞

ジブリ映画で1番好きな映画 もののけ姫 自然をあるがままに守り抜こうとする もののけ姫サンと 山を切り開き、 人間が住みやすいように開拓をして 力の弱いものや病のものにも 道具によって生きる力を与えている エボシ御前 どっちが善で、どっちが悪か なん…

日本独立ー緒方竹虎「世紀の遺言」

福岡県屈指の名門校 修猷館高校 伝説の国語教師 小柳陽太郎先生 平成27年11月に亡くなられたにも かかわらず、いまだに教え子たちが 毎月集まり、 「小柳陽太郎先生に学ぶ会」 を続けている 前福岡市議の富永氏も 陽太郎先生との出会いで人生が変わったと 話…

四面楚歌

「虞や虞や 汝を如何せん」 四面みな楚歌するを聞き、 楚の王が愛する虞美人に対する想いを 吐露する場面です 高校では漢文の授業が一番好きでした この場面では泣きました 楚の王は一体どんな気持ちだったんだろう、、 とこみあげました。 敵だと思っていた…

天長節

2/23 わが国の天皇陛下の お誕生日 天長節 全国の神社で、 午前10時から 天長祭がとりおこなわれた 『天長地久』 天地と、皇室と、国民が 共に栄えていくことを みなで祈念✨ たくさんの方々が集まって 彌榮の気持ち 祈りを捧げました 剣と 鏡 すごい太い竹が…

カルデラ先生

その先生は頭頂部が ザビエルのように禿げていた その先生は カルデラ先生と 生徒たちに親しみを込めて 呼ばれていた その先生の社会の授業が大好きだった 先生は手作りのガリ板 (トレーシングペーパーに尖ったペンで穴を開けながら書くプリント) をたくさ…

祈りの力✨

以前、島根県松江の山に登った時に 会った方から聞いた ちょうどはじめの小惑星探査機「はやぶさ」が、 小惑星「イトカワ」から太陽系の始まりの サンプルを採取することに成功して 地球に戻ってきた、と日本が沸いていた頃 「はやぶさが、帰ってくる時 の逸…

外から知る日本

フランス国営文化放送プロデューサー 初代シャルル・ド・ゴール研究所理事長を 勤められた オリヴィエジェントルマ博士の著書 『日本待望論 愛するゆえに憂えるフランス人からの手紙』 諸宗教の間の分類や宗教戦争に慣れっこになった西洋人は、 日本を知って…

小倉っ子純情

小倉名物太鼓の祇園 ヤッサヤレヤレヤレ 小倉の祇園太鼓 両面打ちで、 片方はリズムを取る 片方は乱れ打ち 毎年小倉城の元で7/20前後にお祭りがあります。 子どもの頃とても楽しみでした✨ ぜひ、小倉祇園太鼓 見にいらしてください!! ところで 明治生まれ…

生まれて初めて古典に出会った時

私が生まれてはじめて 出会った古典文学は 「平家物語」だった 前文を暗記しなさいと言われ 暗記した 音が入ってきた 美しい調べー✨ そして 自然に思ったこと 諸行無常の響き 盛者必衰の理 猛きものもついには滅びぬ ひとえに 風の前のチリに同じ 前文の言葉…

外国で自分を知る話 〜GODとかみさま

境野勝悟先生から伺った 日本人が「GOD」を「カミ」 と訳したのは 違ってた、、 日本人の使う「カミ」と、 西洋の「GOD」は言葉は 同じ「神」でも、 同じものをさしてないねー と聞いて あっと思い当たったことがあった それは オーストラリアにホームステイ…

本がわたしを人間にしてくれた

わたしの大好きで、 子どもと一緒に見たいドラマ No.1✨ 「重版出来」第5話 「運を使いこなせ」 いい加減男(と言われている) 高田純次さんが 超真面目な出版社の九慈社長を熱演されています。 九慈社長は中学卒業と同時に 行きたかった学びたかった 高…

YES

ジョンとヨーコの魂の交差 1966年ロンドンのギャラリーで それはあった オノヨーコさんの個展 約2メートルの梯子 小さな虫メガネが ぶら下げられている その梯子を登ったジョンは 虫メガネで 白い天井に見る 「YES」 の文字を それまでの人生 今までの 今か…

ミロクの世

子どもの頃に読んだ 萩尾望都さんの漫画 「百億の昼と千億の夜」 この中に 56億7千万年後に 弥勒菩薩が現れて この世の全てを救う という伝承が書いてあった えー 気の遠くなるような先のことだな〜 と思った覚えがあります と同時に どうやってそれがわかっ…

魂とのつながり

あなたの本当の気持ち あなたにとっての真実を伝えることを恐れないでください それを表現することでもっと深くが見えてくるからです いつも人からの非難や波風が立つことを怖れ、表舞台から隠れていたら、 あなたはなぜ、この地球に生まれてきたのですか? …

もう少し古事記伝🌈 次の為政者が前の為政者を皆殺しにせず、共に新時代を作る在り方✨

雲太、和ニ、京三 出雲大社(雲太)は 奈良の大仏殿(和ニ)よりも、 京都の大極殿よりも 高い建物だったとの 伝承と 発掘が、ある 天照大神の子孫に 出雲の大国主命は、 自ら苦労して作ったクニを 譲った 古事記 「国譲り」の章 天照大神は、 前の為政者を…

日の宮にて

今日は 「建国記念の日」 「の」 が入っていることに ゔー、なぜに、、 となっていたこともあったが、 本日参加させていただいた 弊立神宮の紀元節の大祭で 若宮司さんのお話を聞いて ほんと、そうだよね、、 と思った それは、 諸外国は前の支配者から 「独…

天孫降臨

この地上に 高天原のような 国を作るために 天照大神さまは 孫の 瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)さま を降ろされた 天壌無窮の神勅と 稲穂、鏡 を持たせて✨ もし、 自分の孫が未開の地に旅立つとしたら、 あれもこれも持たせたいと 思わないだろうか? それを、…

知ることは愛することの始まり✨

皇紀2681年を迎えるにあたり、、 以前 赤塚高仁隊長が 教えてくださいました 知らないということは 愛がない ということだと 愛があるから知りたい と思う以上に 知ることから 愛が始まる 私たちは 神話からつながる 先祖たちの思いから 意図的に切り離され…

袋背負いの心🌟

八十神(やそがみ) 各(おのおの)も 因幡の八上比売(やがみひめ)を 婚(よば)はむの心有りて、 共に因幡に行きし時、 大穴牟遅神に袋を負せ、 従者として 率て往きき 因幡の八上比売に 大勢の兄たち(八十神たち) と求婚に行くとき 兄たちは得意なこと…

「私が至らなかったと自らを省みる」天の岩戸隠れ🌈日本的リーダーの在り方②

よく聞く 「天岩戸に アマテラスオオミカミさまが 入られたのは スサノオサマが暴れるので イヤになって籠られた」 といふ天岩戸隠れのお話 でも「新釈古事記伝」 の中にかかれてあった解説が 1番ピッタリきました 素戔嗚命さまは、 もともと人間の衣食住を…

古事記伝🌈 日本のリーダーの在り方その①中空構造

氣(キ)先、 身(ミ)が後 というのはなに何も まぐわいの順番だけにとどまりません。 キ(目に見えないもの)は、 ミ(物質的なもの)の前にある という教えにも感じられます。 本来神道は教えがないので、 先祖の私たちに伝えたかったこと、 ということで…

古事記伝🌈 氣が先?身が先??

【草場一壽さんのポストカードより画像お借りしました】 アメノミナカヌシのカミさまが現れた後、 タカミムスヒのカミさま カミムスヒのカミさまと現れ お隠れになります そのあと うましあしかびひこぢのカミサマ あめのとこたちのカミサマ ここまでのかみ…

古事記伝✨🌈私たちが願われていること

弊立神宮春木宮司さまの著書 「神を受けつぐ日本人」より 私たちは民族の歴史や文化について、 「互いの違いを認め尊重しましょう」 などと口にしますが、 自国の歴史や文化について無知のままでは、 違いを認めようにもその資質に欠けます。 ただただ相手に…

日本のこころ

(日本書紀より) 初代天皇である 神武天皇が苦難の道を辿り、 兄の五瀬命を亡くし、 ついにヤマトにお着きになり 神に約束をされました そのお言葉の中に 私たちたみのことを「おほみたから」 と扱われていること 「皇孫の正しきみちを養ひたまひし心をひろ…