あれから10年
東北で出逢った人々は
10年前こんなだったという話
会社にしばらく泊まった話
海沿いに住んでいたので避難した話
パニック起こして逆に海に向かって走る人がいたりした話、
津波がどんな風に見えて驚いた話
隣のビルがどんな風になったか見た話
電気がないから寒かった話
翌日雪が降ったの話
東電の原子力発電所が爆発して驚いた話
フクシマ50の映画はまだ気持ち的に自分は怖くて見れないなーという話
いろいろな話
事細かく10年前に出会った出来事を
話してくれた
でも全員に共通していたのは
「自分が一番大変だった」という
ムードがない
言葉もない
大変だったのよ、
というオーラも出さない。
むしろよく出てきたのは
こんなに大変な人がいて、、
と、
他の人をいたんだり、
人をねぎらったりする言葉
東北の人は
優しいなー
優しくて強いなー、
とあらためて感動しました🥺
古代の文献ホツマの教えにあるそうだ
日本人は、
自分が後で人が先
いざというときは自分を忘れて人のために誠を尽くす
正直で、恥をいやがる
清く美しく親切で
義理人情に厚く
自然を尊ぶ
これが日本人の本質ですよ
という種がはるか縄文の時代から植え付けられてきた
眠っていても
必ず芽生える
日本人の本質、根本✨
心の中に埋まっている種🌸