事実は1つでも

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1950年の前には

日本人の平均寿命は

50から60歳の間でした

 

しかし、1970年までに急激な伸びを見せ、

いまや世界一の長寿国

 

このものさしで見るのなら

日本人はとても健康

 

1950年から、にかけては

栄養状態と

衛生状態(特に上下水道

の改善により

 

乳児が死なない国になった

 

近年は

高齢者が死なずに長く生きられる

国になった

 

しかし、である

 

これを光とするなら

闇の部分がある

 

こんなにも

豊かな国であるのに

自殺の数は

世界でもトップレベルである

 

また、

交通事故による

死者数はかなり年々減っているにもかかわらず

「不慮の事故死者数」は減らない

 

長寿を光とするなら

 

これは闇の部分

 

光と闇はいつも

一緒に存在する

 

これを

あなたはどう見るか?

 

そして、

わたしは

個人考えです

 

寿命がもう少し短くてもいいから

自殺の少ない国になりたい

 

でも、

これも

母なら大地が存在を許していること

 

いつか答えが出るだろう